集中力がなくても集中できる
今回は、私が日頃から実践している、集中力がなくても集中できる方法を紹介したいと思います。
雑念をなくす
ここでいう雑念とは、自分が集中すべきもの以外のものを指します。
何か作業をするにしても、他のものが気になってしまえば注意が散漫になり、ひとつのことに集中できなくなります。
ですからこの雑念を排除してしまいます。
先日ある話を聞きました。
机の上にその日の課題を山積みにして作業に取り組むよりも、今やるべき課題のみを机の上に置き、それ以外はしまっておくと作業効率が上がる。
その日の課題を机の上に置いておく、というのは一見良い方法のようにも思いますが、実際に考えてみるとどうでしょうか。
気になったり、あれもしなければ、これもしなければ、という焦りが生まれるかもしれません。
すごく簡単で単純なことなのですが、私も実際にやってみて効果を実感しました。
視覚と聴覚を集中させる
視覚を集中させる、というのは前述したように、気になるものがあるのならそれを隠してしまうということです。
目の前に多くのものがあるよりも、できるだけ少ない方が集中できますよね。
聴覚を集中させるというのは、音を制限するということです。
音が気になるならその音を遮断してしまいます。
私は喫茶店で読書をすることが多いのですが、その際イヤホンで自然音を聞いています。
自然音というのは、雨の音であったり、川の流れる音であったり。
イヤホンをつけずにいると、どうしても周りの人の話し声が気になってしまいますから。
このように集中するために他のものを排除し、雑念を最小限に抑えるというのはかなり効果的な方法なのではないかと思います。
集中できない時は、集中せざるを得ない状況をつくる、ということですね。
少しでも参考にしてもらえれば嬉しいです。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。