そんな自分も、自分。

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人それぞれいろいろな悩みを抱えていると思います。
 
私は、悩みがあるということ自体は良いことだと捉えています。
 
進むきっかけになるからです。
 
しかしその悩みを見て見ぬふりするのはあまり良いことだとは言えません。
 
自分が見て見ぬふりをしているうちにだんだんと自分にも居場所が分からなくなっていきます。
 
居場所が分からなくなったところで自分の中に存在しているため、心は蝕まれ続けます。
 
こうなってしまった時、自分を保つための唯一の方法は、他人を批判すること。
 
他人を批判することで、無理矢理私は何も悪くない、何も間違っていない、と自分で自分に説得する。
 
 
「自分に自信のない奴はすぐ他人を勘ぐる」
 
こんな歌詞がありましたが、これを見た時、ハッとしました。
 
こんな風にならないためにも、自分を受け入れる。
 
「これも自分、まあしょうがないよね」と。
 
 
自分を好きになれ、とまでは言いませんが、自分を受け入れるということは、自分が自分に対して行える最善の治療法だと思います。
 
そうすれば自分が1番嫌いだったところ、いつも自分の足を引っ張ってきたところが、心強い味方に変わってくれるはずです。
 
受け入れる許す
 
 
自戒を込めて書かせて頂きました。
 
 
少しでも何か感じて貰えたら嬉しいです。
 
 
読んでいただきありがとうございました。
 
 
ゆるす言葉 (Dalai Lama’s word collection)